


日本経済のライフラインである
海運・物流を支える造船所です




代表理事挨拶
1972年、島原半島にあった10の造船所が合併し創業開始しました。
フェリーをはじめ、あらゆる船舶の法定検査(車でいう車検)、整備・修繕を専門として行う会社です。
造船と言えば船を建造する事を想像されることと思います。船は生まれたのち20年以上にわたってその勤めを果たしていきますが、その間に海水による腐食や経年劣化に、機能低下に対して万全のメンテナンスを必要とします。それぞれがオーダーメイドで作られ異なった構造を持つ船に対し設計図や機械を利用しながら、熟練の人間ならではの勘・経験・技術で修繕サービスを提供・提案し、その船が欠航することなく役割を果たせるように支えるのが私たち修繕造船所の仕事です。専門性の高さ、技術をご評価いただき沖縄含め九州各地より年間100隻を超える船が島原ドックへやってきます。
船舶修造により島国日本の物流・海運を支え、日本経済を支える。それが私たち島原ドックの使命であり誇りです!

先生・保護者の皆様へ
自社工員による施工・連携が私達の最大の武器です!
弊社は、外注作業の多い造船業界の常識にとらわれず自社工員による施工を基本する当社の体制は非常に珍しいものといえますが、それはより安全に確実に施工することを目指すと同時に顧客満足を追い求めた結果です。そのためには船全般を知るプロとして技術・知識を継承し、ともに使命を果たす仲間が必要です!目標を達成するために、自分の技術を高めるために、船に関して全くの素人からスタートし、先輩のコーチのもとコツコツと地道に粘り強く技術を身に着けてステップアップし、全員の力を終結して、船の修繕で九州の天辺をうかがおうかという会社です。
会 社 紹 介 company profile
shimabara dock
会社紹介
島原・長崎の2拠点で
100m×28mの浮ドックを稼動中
ドックとは、船の法定検査・修繕を行うこと(動)
船を陸あげする設備(名)を意味します。
弊社設備である浮ドックは工場自体が浮き沈みし、船体に傷をつけることなく安全に陸あげ出来る設備です。
島原・長崎の2拠点で100m×28mの浮ドックが稼働しています。

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会社紹介
従業員それぞれが
プロフェッショナル
皆スタートは全くの素人でした。現場での経験を重ね、先輩のコーチのもとスピード感は無くてもコツコツ地道に粘り強く技術を身に着けてステップアップしプロフェッショナルとなります。一人ひとりの力は小さくても、チームとして密に連携がとれているからこそ大きな物づくりが出来ます。私たちは、それぞれが高い専門性をもった技術屋集団です。

スタッフの声 Voice of the staff
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スタッフの声
自社工員による施工・連携が私達の
最大の武器です!
島原ドックでは外注作業の多い造船業界においても品質を追求するため、全ての作業を自社工員で施工する珍しい体制をとっています。また、様々な構造を持つ船の修繕・改造に特化するため一般の造船・鉄工業のように作業を分担するのではなく、それぞれの工員がひとつの工事を一貫して完了させる能力を有する多能工です。作業を分担している企業と比較して過ごすのは同じ時間であっても圧倒的に多い技術・経験を身に付けることが出来ます。これから造船・エンジニア・鉄工溶接・塗装の技術者として、どこへ行っても通用する技術とキャリアを積んでいこうとお考えの方は、是非私たちにお声かけ下さい!

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会社の雰囲気
休憩時間はいろんな場所で笑い声が
聞こえてくる明るい職場です。
日曜日は基本的に休みでプライベートで遊びに行ったり同僚とゴルフ・BBQ をしたりと仕事以外でも会社の仲間で楽しんだりと仲が良いです。皆でソフト ボール大会に出場したり、社員旅行へ行ったり。業務ではもちろんきつい時もありますが楽しみも分かち合うことができる会社です。


今村 三四郎
- 趣味
- 魚釣り・ゴルフ(会社の同僚と行くこともある)休日はゴルフに行ったり日曜大工をしたりしています。
- 今後の目標
-仕事- - 仕事においては上昇志向が強いです。船舶やそれ以外に関してもより知見を拡げたいというのが目先の目標としてあるので現在取り組んでいる作業以外の知識・経験を学んでいきたいです。営業や管理のような仕事にもステップアップしたい気持ちがあります。
- -プライベート-
- マイホームを建てる。年1回家族旅行。小型船舶免許取得。ワンボックスカー(ファミリーカー)を買う。ゴルフ道具を新調する。釣り道具を充実させる。飼育している錦鯉が大きくなったため大きめの池を自作する。
1日の流れ(帰宅後まで)
- 7:40 出社
- 8:00 ~ 始業 準備運動・朝ミーティング
- 8:10 ~ 入渠(船を入れる為土台製作や牽引ロープの設置)
- 10:00 ~ 10:10 休憩
- 10:10 ~ 12:00 船受入れ準備
- 12:00 ~ 13:00 休憩
- 13:00 ~ 13:10 昼ミーティング
- 13:10 ~ 15:00 入渠(工場を海に沈めて船を工場内に引き込む)
- 15:00 ~ 15:10 休憩
- 15:10 ~ 陸に浮上した船の底にある消耗品の取外しや作業前の船内が汚れないように保護する準備を行う。
- 16:55 ~ 片付け、作業場清掃の開始
- 17:00 終業
- 17:00 ~ 17:10 手洗い、着替え、作業状況の報告書提出
- 17:10 ~ 17:30 仲間と趣味の話し
- 17:30 ~ 18:30 趣味のゴルフの練習へ
- 19:00 帰宅後 子どもと風呂に入りゆっくり過ごす
- 22:00 就寝

松本 浩成
若手が働き甲斐のある環境を作って挑戦させる・船全般に対して興味を持ち、知識と技量を身に付けたいと思います。また、関連業者、船員さん、その他の方と人脈を拡げていきたいです。

本村 貴晃
溶接の技術を向上させ続けていきたいです。また、1人で作業を完結できるよう現場での判断が出来たり、指示が出せたりする様に知見を拡げたいです。後輩・部下の技術を向上させられるよう指導力を身に付けたいと思っています。

近藤 慎也
1人で作業を完結し、現場での的確な判断が出来る様になりたいと思っています。舶用機関整備士1級を取得することが、目標です。
Company movie
会 社 概 要 Company info
- 社 名
- 島原ドック協業組合
- 創立年月
- 昭和47年6月30日(1972 年)
- 代表者
- 代表理事 中村光伸
- 資本金
- 4,320万円
- 従業員数
- 77 人
- 本 社
- 〒855-0823 長崎県島原市湊町5-2
- 事業内容
-
- ・造船業(工程検査、造修、改造)
- ・機関製造業
- ・一般建設業(管工事、鋼構造物工事、塗装工事)
- ・機械器具設置工事・水道施設工事